こんにちは!防災アドバイザーの熱血じいさんです。
今回は、「【簡単 ポリ袋調理】事前準備で災害時を乗り切ろう 非常食はおまかせ!」をテーマに記事を書きました。
地震や豪雨による災害が発生し、電気・水道などのライフラインが止まってしまうと、たいへんな事になってしまいます。
もし、そのようなことが起きても大丈夫なように、それぞれの家庭で最低限の準備をしておきましょう。
そこで、今回は非常時の「食」、すなわち、「非常食」にスポットを当てて、あなたに役に立つ情報を書いていきたいと思います。
「非常食」というと、アルファ米や缶詰、カップ麺などを準備しているかたも多いかと思いますが、何もそれだけではありません。
災害が起きて、「電気が止まる、冷蔵庫が使えなくなる、冷蔵庫の食料がダメになってしまう」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
冷蔵庫に残っている食材を有効に活用しましょう!普通の「お米」を有効活用しましょう!
それができるのが「ポリ袋調理」です。
「ポリ袋調理」の方法については、下記の記事に記載してありますので、是非ご覧ください。
「【簡単 ポリ袋調理法 災害時におすすめ】覚えておいて損はない!」をご覧ください。
それでは、「ポリ袋調理」をするうえで、必要なグッズを下記に紹介します。
是非、「ポリ袋調理」を実践してみて下さい。
<ポリ袋>
<ガスコンロ>
<ガスボンベ>
<携帯洗浄器>
特定商取引法に基づく表示
販売業者 | アマゾンジャパン合同会社 |
販売業者の責任者 | ジャスパー・チャン |
所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 |
電話番号 | 0120-899-543 |
今回、選んだ防災グッズは、災害が発生したときに安心して使用できるものを厳選しました。
ポリ袋は、原料樹脂が高密度ポリエチレン、耐熱温度が110℃前後、厚さは0.01㎜、食品用と明記されているものを選びました。
その中でも、使った感じで(個人的ではありますが?)、ワタナベ工業株式会社か岩谷マテリアルのポリ袋をおすすめします。
ガスコンロにあっては、屋外で使用しても大丈夫!そして、安全面に配慮していることを選択のポイントとしました。
そこで選択したのが、「カセットフー タフまる オリーブ」です。
携帯浄水器にあっては、「LifeSaver Bottel 4000UF」です。
イギリス陸軍の使用する携帯浄水器です。間違いありません。
では、次に一つひとつの性能について見ていきましょう!
目次
ポリ袋調理グッズの性能確認【簡単災害時の非常食作りに役立つ】
では、一つひとつの防災グッズの詳細を見ていきたいと思います。
簡単に扱えて、災害時の非常食作りに役立つグッズを厳選しました。
災害時、最低限3日分の非常食の準備が必要といわれています。
3日間、3人分の非常食を作ることを仮定した場合、ポリ袋の必要数は下記のとおりです。それぞれの、ご家庭で調整をしてください。
<ポリ袋の必要枚数(3人分)>
3人(家族の人数)×3日分×3食(1日分)×5枚(1食分に必要枚数)=135枚
最低限、150枚くらい用意しておけば、大丈夫ではないでしょうか?
<ワタナベ工業ポリ袋の詳細>
高密度ポリエチレン製食品用ポリ袋
耐冷温度: -30度、耐熱温度: 110度
食品用ポリ袋R-26の厚さは0.015mm(湯せん調理には高密度ポリエチレン製の厚さ0.01mm以上の食品用ポリ袋をご使用ください。)
サイズ 縦390×横260mm
値段 1枚 4.0円(3箱240枚)
(その他注意事項等)
標準的な袋より幅約+10mm、長さ約+40mmの大きさで、結んでも十分な長さを確保湯せんで簡単お料理(湯せんする際は、空気を抜いて鍋底に皿を置いてください。)
ポリエチレン製なので燃やしても、塩化水素等の有害なガスは発生しません。
本品は、食品衛生法に基づいて定められた「食品、添加物等の規格基準」に適合しております。
オーブンや直火、電子レンジ等には使用できません。
突起物は破袋の原因になりますので入れないでください。
<岩谷マテリアル・アイラップの詳細>
原料樹脂:ポリエチレン
耐冷温度:-30度、耐熱温度: 120度
フィルムの厚さ:0.01mm(0.009㎜)
サイズ 縦350×横250mm
値段 1枚 5.4円(3箱180枚)
(その他注意事項等)
マチ付ポリ袋ですので、入れ易く大きなものにも楽に入ります。
可燃性で有毒ガスを発生しません。
三角パッケージで取り出しも簡単。
最後の1枚まで無駄なくスムーズに取り出せます。
冷凍・冷蔵庫での食品や料理の保存に、そのまま熱湯に入れて解凍・蒸す・温めに、電子レンジでの食品や料理の解凍など、様々な用途にお使いいただけます。
電子レンジなどで加熱する場合、120度以上になりますと、破袋・溶融の危険性があります。 電子レンジなどで加熱する場合は密封しないでください。
電子レンジで使用する場合は直接レンジ内に入れず、必ず耐熱皿にのせてご使用ください。
ガスコンロも災害時に使用することに重点をおき、この「カセットフー タフまる オリーブ」を選びました。
オリーブは、私の好みです!
<カセットフー タフまる オリーブの詳細>
空気を通しても、風は通さない!野外で使えるタフなコンロ
耐荷重20kg。
炎長が短く風の影響で炎が消えにくい、多孔式バーナーを採用
ケース付きで持ち運び便利
マグネット着脱式
ボンベ加湿機構
圧力感知安全装置
容器装着安全装置
カセットフー アクセサリ シリーズを使えばまだまだ楽みが広がります。
(焼肉グリル、網焼きプレート、鉄板焼プレート、たこ焼きプレート)
本体サイズ 341×283×129mm
商品重量 約2.4kg
カラー オリーブ
生産国 日本
連続燃焼時間 約75分(気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値)
点火方式 圧電点火方式
あと、一つ忘れてほしくないのが、ガスボンベの準備です。
あくまでも、次の数値は、一人分の食材を湯煎して作る場合の時間です。
タフまるは強火で連続燃焼した場合、ボンベ1本を使いきるのが約75分です。
ご飯を炊くのには約30分、出し巻き卵を作るには約20分、味噌汁を作るには約5分、即席ラーメンを作るには4分30秒かかります。(調理時間は、水が沸騰した状態から、湯煎してかかる時間を表しています。)
家族が何人いるかを考え、あなたのご家族に必要なガスボンベの本数を計算し、その本数を準備してください。
私の場合、家族2人なので、1回で使用するボンベの数を1.5本、3日間、使用するとして、ガスボンベ13.5本が必要とされます。
携帯浄水器は、イギリス軍でも使用している「LifeSaver Bottel 4000UF」を選択しました。
では、詳細を見ていきましょう!
<LifeSaver Bottel 4000UFの詳細>
濾過容量 UFフィルター:4000L
活性炭フィルター:約250L
濾過流量 2.0L/分
製品容量 750ml
保存期間 カートリッジ:約3年
活性炭フィルター:約3年(開封時は約2ヶ月)
製品重量 635g
動作温度 0℃~50℃
保存温度 -10℃~60℃
製造国 英国/イギリス
<商品説明>
軍も採用する携帯浄水器「ライフセーバーボトル」LIFESAVER bottle(ライフセーバーボトル)は、汚れた水を一瞬で飲み水に変える「魔法の携帯浄水器」です。
アウトドアや災害対策などに最適なほか、その機能性から英国軍でも採用されています。また、先進国以外への海外旅行や海外出張など、飲み水の確保が難しい海外滞在時にもよく利用されています。
LIFESAVER bottleは、マイケル・プリチャード氏が開発した「超濾過技術」により、驚異的な濾過性能を実現しました。
一般的な携帯浄水器のフィルターの穴のサイズが100~200ナノメートル(0.1~0.2マイクロメートル)ですが、1番小さな細菌は200ナノメートル、1番小さなウィルスは25ナノメートルなので、フィルターの穴を簡単に通り抜けてしまいます。
それに対して、LIFESAVER bottleの穴のサイズは15ナノメートル(0.015マイクロメートル)しかありません。
これにより、
・99.9999%の細菌を除去
・99.99%のウィルスを除去
・99.9%の微生物を除去
することができ、どんなに汚れた水であっても安心安全な飲み水に変えることが可能です。この濾過品質の高さから化学薬品による消毒も一切不要です。
また、LIFESAVER bottleには活性炭フィルターも搭載しているため、農薬、鉛や銅などの重金属といった幅広い科学的残留物も減らします。これにより、塩素や硫黄といった不純物から出る嫌な味や臭いも取り除きます。
一般的な携帯浄水器の濾過流量は0.5~1.5L/分ですが、LIFESAVER bottle(4000UF)の濾過流量は2.0L/分です。もう、十分な量の飲み水を確保するために長い時間待つ必要はありません。
また、一般的な携帯浄水器の濾過容量は200L~2000Lが多いですが、LIFESAVER bottle(4000UF)のファイルターは4000Lもの濾過容量があります。4000Lは1人で3年分の飲み水に相当しますので、家族でも1年近くの飲み水を確保することができます。
ポリ袋調理グッズの口コミ
次にポリ袋調理グッズのそれぞれの口コミを見てみたいと思います。
<良い口コミ>
パリっとした手触りのしっかりした袋です。
大きさも扱いの良さも申し分なく、いろいろな食材をタッパーを使わず、この袋のみを使用しております。
今まで使用したどの保存ビニールよりも一番気に入っております。
日本製で、熱もOKで、とても安心なビニール袋に出会えてよかった。防災にも使えるとのことで安心です。包装のゴミも少なくて、よかったです。
<良い口コミ>
耐熱性がすごい!
防災グッズに使えるということを知り購入しました。
ジップロックの耐熱温度が80℃だったので、不安だったが、この商品は熱湯ボイルもokと記載があったので、安心して使っている。
<良い口コミ>
良い品物です
加熱するパワーの差に驚きました。家でも活躍しています。
頑丈なプラスチックの収納箱も付いているのでキャンプに最適だと思います。
<悪い口コミ>
思ったより風に弱いかな?
アウトドア用の小さなヤカンでお湯を沸かしました。ちょっとの風で炎がボーッ、ボーッと揺らぎます。
もう暫く、色々使ってみます。
<良い口コミ>
災害時、水は命に関わるので購入
災害時のために買いました。
購入の動機は、ジャングルなどを走破した人がおススメされていたので。ペットボトルの水の箱買いをしているので断水してもしばらくは大丈夫ですが想定外の事態になった時、この商品を知っているのに買わないでいたら水は命に関わる分、「あの時買っておけば」と後悔しそうなので。近所に池があるので、いざとなったら池の水が飲めると思っています。
<悪い口コミ>
いざというときの飲料水確保の為に購入しました。
いろいろなレビューをみていると、お腹を壊したと言っていらしたので、汚れやウイルスまでカットできると書いてはありますが、できるだけ煮沸して飲用したいと思いました。
ウイルスレベルまで除去となっているので水の旨味や甘味となるミネラルは当然なく味気ない、ほぼ純水だと思いますので、その辺りも考慮して飲まないとなぁ、と思っています。
ポリ袋調理グッズの評価
今回のポリ袋調理グッズは、是非準備しておくことをおすすめします。
そのなかでも特に準備しておいてほしいのが、ガスコンロとガスボンベです。
ガスコンロは、カセットコンロのパイオニアメーカーである「イワタニ」を選択したことは、間違いがありません。
イワタニはでは、いつでもどこでも便利に使えるカセットコンロを、誰もがもっと安全に使えるよう日々研究をしています。
安全に使用できるように、「圧力感知安全装置」、「容器装着安全装置」、「容器受口加圧式装置」、「しる受け反転安全装置」など様々な安全機能が装備されています。
次に準備してほしいものは、携帯浄水器です。
「LifeSaver Bottel 4000UF」は、英国軍でも採用されている優れものです。
ポロ袋調理のみならず、災害時には、水が特に大切です。
是非、「LifeSaver Bottel 4000UF」を準備することをおすすめします。
ポリ袋は、ポリ袋調理を行う場合は、必ず必要な防災グッズです。
どちらを選んでも間違いないグッズです。
こちらの選択の基準としては、あなたがどこにポイントを置くかによって、選ぶといいと思います。袋の大きさ?耐熱温度?値段は?など判断基準はいろいろあるかと思います。
参考までに、私は、「ワタナベ工業ポリ袋」を選びました。
まとめ
今回は。「【簡単 ポリ袋調理】事前準備で災害時を乗り切ろう 非常食はおまかせ!」という記事を書いてみました。
非常食といえば、アルファ米、缶詰、カップラーメンなどを思い浮かべる方が多いかと思いますが、災害が発生し、在宅避難している場合は、いまある食材を有効に使うことが、とても大切です。
ポリ袋調理は、温かい食べ物を災害時にでも食べれることで、災害時のストレスの軽減にもつながります。
事前のチョットした準備で、災害時の食料問題をより良い環境に改善できます。
皆さんも準備をしてみてはいかがですか?
<ポリ袋>
<ガスコンロ>
<ガスボンベ>
<携帯洗浄器>
防災アドバイザーの熱血じいさん より