こんにちは!熱血じいさんです。防災関係の有益な情報を貴方にお届けいたします!!

LA・PITA(ラピタ)防災セットの中身を見てみた!【防災リュック】

ラピタ・シェルター

熱血じいさん
熱血じいさん

こんにちは!防災アドバイザーの熱血じいさんです。

近頃、全国のどこかで地震が発生しているような、そんな感じがしませんか?

今回は、自らの命を守るために、「LA・PITA(ラピタ)防災セットの中身を見てみた!【防災リュック】」というテーマで、LA・PITAの防災セットをレビューしてみました。

防災セット・防災用品のトップブランドのラピタ!

いろいろな防災セットを見てみましたが、LA・PITAは群を抜いているように思います。

そのLA・PITAの防災セットの中で、ラピタリュックとシェルターリュックの中身を見て、「何が必要な防災グッズか」を検討してみました!

もし、防災セット、防災グッズを揃えてみようと思う方は、是非参考にしてください。



【防災士監修】防災セット ラピタ<一人用>



【防災士監修】防災セット シェルター<一人用>

特定商取引法に基づく表記

販売業者株式会社 LA・PITA
運営責任者原 哲也
所在地三重県四日市市追分3丁目2-23
電話番号0120-022-553
メールアドレスinfo@lapita.co.jp

LA・PITAの防災セットは、メーカーと防災士が共同して開発しています。

結論からいいますと、ラピタリュックとシェルターリュックは「オススメできる防災リュック」です。

これらの防災セットに入っている選ばれた防災グッズは、災害の初期段階において、必要最小限必要なものを厳選したと言えます。

熱血じいさん
熱血じいさん

どちらか片方を選んで、自宅に備えておくと良いです。

長期的な避難を考えると、数量や足りないグッズがあるかと思いますが、災害が発生した時点でのグッズとしてはベストなものだと思います。

それでは、ラピタリュックとシェルターリュックについての中身と価格の違い等を見ていきましょう。

LA・PITA(ラピタ)の防災セットの中身に何が入っているの?

LA・PITAの防災セット(ラピタリュックとシェルターリュック)の中身に何が入っているのかを下表に示します。

ラピタリュック
カラー(ブラック・
レッド・グリーン・
ブルー)
シェルターリュック
カラー(レッド・
ターコイズ・
オレンジ・ブラック)
リュック(素材)記事はテントで使用されて
いる耐久性の高いポリウ
レタン
撥水加工を施した生地
リュック(サイズ)H46㎝×W33㎝×D16㎝H52㎝×W34㎝×D17㎝
リュック(重量)約800g約640g
リュック(容量)約24ℓ約30ℓ
ポーチ×6
(白2・赤・緑・
オレンジ・水色)
ウォーターバック
アルファー米
(白米・わかめ・五目)各1
長期保存水(500ml×4)
多機能ダイナモラジオ
防滴ダイヤルライト
単三乾電池(4本)
防災アドバイス
非常用トイレ(3枚)
目かくしポンチョ
全身ドライシャンプー
コップ付き歯磨きセット
マスク
防災エアーマット
ハイブリットレスキューシート
レスキュー寝ぶくろ
マスク・耳栓
圧縮タオル
らくらく圧縮袋
ぱっぱとレインコート
救急セット
ソフトパックティシュ

ラピタリュックとシェルターリュックを比較して、ビックリしたことは、中に入っている防災グッズはすべて同じだったことです。

防災士が選ぶ、最高の防災セットの中身は、これしかないという理由で、2つのリュックの中身は同じなんでしょうか!?

LA・PITA防災セットのレビュー

LA・PITA防災セット(ラピタリュック・シェルターリュック)の中の、厳選された防災グッズの中で特に気になる点及びグッズについて、レビューをしてみたいと思います。

ポーチに分けて収納されているグッズ

防災グッズが配送されてくるときに、色分けのポーチで配送されてきて、そのまま、リュックに収納できます。

ポーチがメッシュ素材のため中に何が入っているのかが、すぐわかるというのも大変便利で、親切です。

食料水
多機能ダイナモラジオ
ラジオ

このダイナモラジオのいいところは、充電式というところです。

ダイナモを回しながら使用するというのは、たいへん難しいです。

また、ラジオが使用できるということはたいへん便利です。

災害が発生した場合、情報収集は大切です。携帯とラジオで情報収集することで、多くの災害の状況把握ができます。

防災エアーマット・レスキュー寝ぶくろ・ハイブリッドレスキューシート

避難所における生活環境は決して快適なものではありません。

毛布は与えられても、簡易ベットなどは与えられないのが現状です。

硬い床で睡眠をとるのは、疲れが取れません。

簡易的であっても、エアーマットがあれば、2,3日は我慢できるでしょう。

また、避難所の冷暖房設備は充実しているとは考えられません。(災害による停電などが原因)

また、感染症の影響で窓や扉を開けている場合があります。そのような場合、寒さをしのぐために、レスキューシート、寝ぶくろがあれば、たいへん助かります。

目かくしポンチョ

避難所では、多数の方が避難してくるために、プライバシーがほとんどありません。

そのような環境の中で、着替えをするなど、女性の方は、ストレスがたまるかと思います。

その時、このようなポンチョがあれば、重宝するかと思います。

ラジオ
アイマスクと耳栓

避難所において、睡眠をとるということは、たいへんです。

数十人、数百人の人が集まり、睡眠をとると、いびきや話し声がうるさく、気になると寝ることができません。

その時に、アイマスク耳栓があると助かります。

避難所での問題点として、騒音がベストテンに入っています。

食料・飲料水(5年以上)
食料水

防災グッズは、有事の時に必要となり、長い間、使われないままとなることが考えられます。

そのため、食料や飲料水はチョット値段が高いですけど、長期間保管できるものをお勧めします。

避難所において、災害が発生してから、3日ぐらいから、食料や水の配給が始まりと思われます。

それまでの、つなぎとして、3日分ぐらいの食料・飲料水があることが必要です。

ウォーターバック

避難所において、水の配給がペットボトルで支給される場合と、給水車が来て、水を配給される場合があります。

給水車の場合には水を入れる容器が必要となりますので、ウォーターバックがあると便利です。

LA・PITA防災セットの口コミ

ラピタリュック、シェルターリュックの口コミを見てみたいと思います。

ラピタリュックの口コミ

Aさん
Aさん

自宅の体重計で測ったのでどれほど正確かはわかりませんが重さは5.4kgでした。大きく重たい感じは否めませんが、リュックの形状のおかげか重さは背負うとそれほど気になりません。ちなみに体格はふつう〜しっかりめの20代・女です。
耐水性は実際に水に濡らしてはいませんが、しっかりした生地だと思い「星5」にしました。軽さは軽くはないので「星4」に、柔らかさについてもしっかりした素材で、やわやわではないため「星4」です。ファスナーが締めづらいなどの問題はありません。
容量はさらに500mlペットボトルが横向きに5〜6本入る程度のスペースがあります。

Bさん
Bさん

地震と台風対策の一環で今回購入しました。選んだポイントは、第1にターポリン生地のリュック・反射材が元から付いてる点、第2に一番初めに欲しいものがセットで揃っている点でした。やはり最初から全部一人で、探して>買って>詰めての流れは一苦労です。防災士監修というところもかなり強みでした。実際に届いて背負ってみると身長155cm痩せ型ですけど「お・・重い・・歩けるけど、早くは動けない」…

シェルターリュックの口コミ

Cさん
Cさん

「多機能ラジオライト」はまずまず使えます。「ラジオ」の入りは良かったです。しかも「ワイドFM」対応です。

「充電機能」のほうは、あらかじめ充電しておいたので、「スマホ」の「充電」に使用できました。「携帯」のほうも「変換アダプタ」を「別に用意」していたので、「大丈夫」でした。
「ハンドル」を回しての「充電」は試していませんが、イザというときに慌てないよう、「定期的」に充電しておいたほうが良さそうです。

「セットの内容」は、「一言」で言うと「コスパが高い」です。
これだけでも、「最低限」のことは「カバー」できると思いますが、私は「不安」なので、いろいろ「追加」しました。
「1人用」は「リュック」の「空き」が「多い」ので、いろいろ好きなものが「追加」できます。

「リュック」自体は「軽量」で、たくさん詰めると「型崩れ」するかなと思っていましたが、「大丈夫」です。たくさん詰めても「安定」しています。
「撥水加工」で「止水ファスナー」が付いているのも良いです。

Dさん
Dさん

万が一の為に購入しました。ブルーを買いました。見た目もしっかりしたリュックで女性でもしょいやすいです。 中身がポーチで小分けされてるのがとても見やすくて良かったです。リュックの中は余裕があるので後は足りないのを自分でいれようと思います。買って良かったです!

【評価】ラピタ防災セット

防災セットの評価をしてみたいと思います。

ラピタもシェルターも中に入っている防災グッズは同じでした。

ではどこが違うのでしょか?

熱血じいさん
熱血じいさん

違いは、防災グッズを収納するリュックが違います

昔は、「非常用持ち出し袋」というような、銀色のリュックでした。

いまは、見違えるほど、おしゃれなリュックになっています。

そして、おしゃれだけでなく性能的にも格段と向上しています。

熱血じいさん
熱血じいさん

それともう一つ違う点は、「価格」です。

その2点の相違点を考慮し、評価をしていきます。

ではまずは、リュックの相違点について、下表に示します。

ラピタリュック

高さ×横幅×奥行 46㎝×33㎝×16㎝重量 約800g 容量 約24ℓ、

カラーは4種類(ブラック・レッド・グリーン・ブルー)

生地はテントに使用されている耐久性の高いターポリン生地を使用しています。

止水ファスナーを使用。

反射材を180度使用、肩掛けベルトに蓄光材を使用しているため、停電になっても、リュックの場所がわかります。

リュックの容量に余裕あり、リュック内部の背面、蓋の裏、外側全面にポケットあります。

シェルターリュック

高さ×横幅×奥行 54㎝×34㎝×17㎝ 重量 約640g 容量 約30ℓ、

カラーは4種類(レッド・ターコイズ・オレンジ・ブラック)

生地は撥水加工を施した生地(ポリエステル600D(デニール))、止水ファスナー使用をしています。

少しの光でも反射するリフレクターを使用して、夜間の避難でも安心です。

胸のバックル部分がホイッスルとして使用できます。

大型のリュックを採用していますので、一人用のリュックで半分以上の余裕があり、着替えなどを入れることもできます。

参考 600D(デニール)とターポリンとは

デニールとは、絹糸やナイロン糸などの太を示す単位で、「1デニールとは、長さ9,000mで1gの糸」のことで、600デニールとは、「長さ9,000メールで600gの糸」のことで、ザックの底などに600デニールの糸が使用されています。

ターポリンの特徴は耐久性に優れて収納にも便利なことです。

ポリエステル繊維の織物を柔らかい質感の合成樹脂フィルムでサンドしたビニール系の素材です。ビニール系の素材の中では、最も耐久性に優れています。

参考…ホイッスルの必要性について

阪神淡路大震災の死因(1時間以内の犠牲者)は、90%が圧迫死でした。

その圧迫死の内訳ですが、圧死が8%、窒息死が61%でした。

すなわち、地震が起きて、61%の方は、数分間は生存されていましたしかし、瓦礫の中で身動きができなかったために、窒息してしまったと思われます。

この時、人に認知してもらえれば、助かった可能性が高かったかもしれません。

人に認知してもらうためには、ぜひホイッスルなどの音の出るものがあれば、亡くならずに済んだかもしれません!?

準備は大切ですね!

次に、価格についての違いは下記のとおりです。

価格

ラピタリュック【一人用(19,800円 税込み)】

シェルターリュック【一人用(12,900円 税込み)】

5,900円、ラピタリュックの方が高くなっています。

ラピタリュックは、社名がそのまま、付けられている防災セットであることから、会社一押しの災害時の防災セットという感じがしました。

夜間の安全性という意味では、リュック全体に反射材をつけているラピタリュックが良いと思います。

防災グッズの収納性では、シェルターリュックの方が約6ℓ、収納が多めです

また、外観の印象は、ラピタは白を基調としたスマートなリュック、シェルターは、カラフルなザックという感じがしました。

シェルターの良いところは、リュックの胸ベルトのところにホイッスルが付いているところです。(両方のリュックに、蓄光ホイッスルはついています。)

このようなことを考慮すると、どちらのリュックを選びますか?

熱血じいさん
熱血じいさん

ちなみに、私はラピタリュックを選択しました。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、LA・PITA(ラピタ)防災セットの中身を見てみた!【防災リュック】について、レビューを書いてみました。

避難時における、防災グッズに関しては、LA・PITAさんが選んだ防災グッズを準備しておけば、安心だと痛感しました!

リュックの防水性、機能性、収納性、そして価格、口コミなどを考慮すると、どちらのリュックをあなたは選びますか?

災害はいつあなたに襲いかっかてくるかわかりません?

「そんなの必要ないよ!」という方もいらしゃるかと思います。

しかし、あなたの命を守るための、防災リュックです。

前もって準備を整えておけば、いざというときに慌てずに対応することができます。

よく、ご検討ください!



【防災士監修】防災セット ラピタ<一人用>



【防災士監修】防災セット シェルター<一人用>

防災アドバイザーの熱血じいさん より

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です