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避難所には行かない方がいい!ストレスで死亡する問題点あり

避難所

熱血じいさん
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防災アドバイザーの熱血じいさんです。

あなたは、災害が発生して、避難所に行ったことはありますか?                            

できれば、そんな経験をしないほうがいいですよね。

しかし、台風や地震などの災害が起きて(または、起きる前に)、身の危険を感じたら、避難所に行くということは一つの助かる手段だと思います。

でも、必ずしも避難所に行くことが、ベストということではありません。

なぜなら、避難所で過ごすことで、感染症にかかったり、または、ストレスが溜まり、そのことが原因で死亡するという問題があるからです。

今回は、このような避難所の問題点について考えてみたいと思います。

避難所と分散避難について

まず初めに、「避難所」とはどんなところなのか?そして、避難所以外に避難する、「分散避難」についてお話ししていきたいと思います。

避難所とは?

では、避難所とはどんなところなのか?見ていきましょう。

避難所とは、「災害の危険があり、避難した住民が、災害の危険がなくなるまで必要期間滞在し、または、災害によって自宅に戻れなくなった住民等が一時的に滞在することを想定した施設」のことです。(「あなたのまちの避難所について」(内閣府)より)

避難所は、災害が発生すると、多数の人が一時的に集まってきます。

災害が発生したとき、避難所(体育館など)の状況をテレビなどの映像で見ると、体育館の中には、かなりの人数の方が密集している状況を眼にします。

避難所

では、この避難所には、何人の方を収容できるのかな?(想定収容人数)ということをお話しします。

例えば、千葉県の避難所運営では、避難所での一人当たりの有効面積は、4平方メートル(専有面積は2平方メートル)とされています。(この数値はスフィア基準という国際基準を参考にしています。)

例えば、800平方メートルの体育館には、単純に一人当たりの専有面積(2 平方メートル )で割ると、400人の人が収容できることになります。(実際は、通路やその他のスペースを考慮するので、もう少し、少ない収容人数となります。)

この狭いスペースの体育館に400人が入り、共同生活するというのは、かなり窮屈な感じがします。

もし、これが、七日間(1週間)もの長期間、滞在すると仮定すると、様々なストレスが避難者に襲いかかり、体調不良になってしまいますよね?

参考 …スフィア基準とは

人道憲章と人道対応に関する最低基準を表しています。このスフィア基準の中で避難所及び避難先の居住地基準の居住スペースで一人当たり最低3.5㎡の居住スペースが必要であると明記されています。これは、人が生きるために、人らしく生活できるために、最低のルールとして設けられた基準です。

では、どうしたらいいのでしょうか? 考えてみましょう。

分散避難とは?

先ほどもお話ししましたが、感染症対策などのことを考えると、必ずしも、避難所に行くことが、ベストな避難方法とは言えない場合があります。

避難とは、「難」を「避ける」ということで、避難所に行くことではありません。

もし、避難所に避難した場合は、自然災害のほかに、感染症の被害(災害)などが考えられます。

この、2つの災害から、避難しなければなりません。

そこで、現在、提唱されるようになったのが、「分散避難」です。

この、「分散避難」とは、必ずしも、避難所に避難するのではなく、その時に、一番、安全と思う避難場所に避難することです。

例えば、自宅の安全な場所に避難する、「在宅避難」、親戚や知人の家に避難することを「縁故避難」、または、ホテルなどの場所に避難するなど、いろいろな避難方法があります。

また、あまり推奨することはできませんが、どうしようもない場合は、車での避難を選択するのも、ひとつの選択肢です。

注意…

車での避難した場合は、狭い空間でのエコノミー症候群の発生リスクが高まること、また、車で避難する途中、渋滞が発生し、結果的に逃げ遅れる可能性が高まります。

災害の状況を判断し、どの避難方法がベストかを選択し、大切な命を自ら守ることが大切です。。

避難所の問題

ストレス

避難所での問題点は、大勢の人が一つの場所に集まることにより、様々なストレスが発生することです。  

避難所でのストレスの要因

・ 生活空間の狭さ

・ プライバシーが確保されない

・ 風呂に入れない

・ トイレが不衛生

・ 音が気になる   etc

慣れない避難生活で、ストレスにより持病が悪化するなどの様々な要因が重なり合い、命を落とす、「災害関連死」が起きる可能性があります。

東日本大震災では、2014年9月末時点の復興庁の「災害関連死」と認定された方は、3,194人ということです。

そして、「災害関連死」の約3割が、「避難所等における生活の肉体的、精神的疲労」が原因とされています。

「災害関連死」が発生する要因としては、ストレスのほかに、下記の要因があります

・ エコノミー症候群

・ 水分や栄養不足などの衰弱死

・ 人手不足により適切な治療が受けられない

・ 避難などの疲労による交通事故

・ 復旧中の過労死

避難所に行ったほうがいい?

先ほども話しましたが、必ずしも避難所に行くことが、ベストではありません。

例えば、宮城県沖地震及び阪神淡路大震災の後に建てられた建物は。1981年に建築基準法施工令が改正され、2000年には、建築基準法が改正されています。

1981年の改正内容は、「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7に達する程度の大規模地震でも倒壊は免れる。」という改正でした。

そして、2000年には、「基礎と柱の接合部への金具の取り付け、耐力壁をバランス良く配置する。」ということが、義務付けされました。

すなわち、このような基準に適合した建物にお住まいの方は、避難所に避難することが必要ではない場合があります?

ご自宅にいるほうが、耐震基準に適合していて、強固な建物だからです。

また、台風や豪雨等で避難する場合も、ご自分の住んでいる場所の特性を事前に調べておいて、避難所への避難が本当に適切なのかを考え、避難の有無をご自分で判断してください。

ただし、「在宅避難」をする場合は、必要な物資(防災グッズ等)を準備しておくことを忘れないでください。

まとめ

今回は、「避難所には行かない方がいい!ストレスで死亡する問題点あり」というテーマで記事を書いてみました。

避難所に避難したにも関わらす、避難所のストレスが原因で死亡する、「災害関連死」について説明し、本当に避難所に避難することが、ベストなのかについて、記事を書いてみました。

避難所に避難するのか、しないのか?判断は難しいと思います。

選択

しかし、その判断をするのは、現場にいる、“あなた”です。

判断の基準は、あなたの命を守る最適な方法を選択することです。

自信を持って、自分の信じる方法を選択してください。

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