熱血じいさんが選ぶ！命を守る防災グッズ 
こんにちは！防災アドバイザーの熱血じいさんです。
今回は、「災害用ポータブル電源【おすすめ3機種を比較】停電時あってよかった！」について記事を書いてみました。
東日本大震災の状況をみると、「被災した際、どのようなことに困りましたか？（複数回答可）」と質問したところ、「停電（77.9％）」、「断水（76.1％）」、「燃料不足（74.0％）」となりました。
停電の復旧には、「4日～７日（31.2％）」という回答が最も多く、次いで「１日～３日（28.1％）」、「８日～14日（17.0％）」、「15日～１か月（13.3％）」、「２か月～３か月（3.5％）」となりました。
また、台風や大雨で停電が発生する可能性もあります。
強風で電線が破損したり、土砂崩れで電柱や電線が破損したり、浸水により電気設備などに影響を与えたり、いろいろな原因で停電になることがあります。
停電が発生すれば、家庭の電源は使えなくなります。上下水道が使えなくなるかもしれません。マンションのエレベーターが使えなくなります。
これらのことを見れば、「電気」の大切さがわかると思います。
今回は、このような理由から、私がおすすめする「ポータブル電源」を３機種を紹介したいと思います。
ポータブル電源は、災害時だけに使用するのではなく、通常の生活においても活用できます。
たとえば、コンセントを意識しないで生活を行うことができます。
自宅で仕事をする時でも、自分がしやすい場所で仕事ができます。
また、太陽光を活用することで、家庭で使用する電気料金の削減が可能となります。
スマートフォンの充電は、すべてポータブル電源を活用するなど、工夫をすることで、電気料金の削減が可能となります。
では、おすすめ、「災害用ポータブル電源」を見てください。
【Power ArQ Pro】ポータブル電源 大容量1000Wｈ 蓄電池 Smart Tap 
【BLUETTI】ポータブル電源 EB-150 大容量1500Wｈ 
特定商取引法に基づく表示
< Jackery>
| 販 売 業 者 | 販売業者 株式会社Jackery Japan |
| 販 売 業 者 の 責 任 者 | 水嶋 雅貴 |
| 所 在 地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1-11-2 I/O SHIMBASHI 2F |
| 電 話 番 号 | 03-6276-4324（代表電話） |
| メ ー ル ア ド レ ス | jackery.jp@jackery.com （代表メールアドレス） |
< Power ArQ Pro>
| 販 売 業 者 | 加島商事株式会社 |
| 販 売 業 者 の 責 任 者 | 高島誠貴 |
| 所 在 地 | 〒818-0022 福岡県筑紫野市筑紫駅前通1-10-303 |
| 電 話 番 号 | 050-3184-1730 |
| メ ー ル ア ド レ ス | info@sm-tap.com |
< BLUETTI >
| 販 売 業 者 | BLUETTI JAPAN株式会社 |
| 所 在 地 | 〒252-0311 神奈川県相模原市南区東林間１丁目17-16 |
| メ ー ル ア ド レ ス | bluetti.jp@bluetti.com |
目次
【災害用ポータブル電源】おすすめ3機種を比較
今回、選んだポータブル電源は、あくまでも、災害で使用することに重点に、すなわち、大容量なものを選びました。
ポータブル電源、満充電で３日以上稼働可能な機種（使い方にもよりますが？）を選択しました。
では、おすすめ３機種の比較をしてみました！
サイズ（横×奥行×高さ） 355㎜×265㎜×253㎜
重量 16㎏
電力量 1534Wｈ
定格出力 1800Ｗ
AC100V（60Hz）コンセント ３口
USB-A端子 ２口
USB-C端子 １口（PD 60W出力）
パワーデリバリー（PowerDelivevyの略）といいます。
スマホやパソコンなどの機器をより早く充電するための、USB規格に基づく充電に関する規格です。
シガーソケット １口
Quick Charge3.0搭載
米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。
出力波形 純正弦波
充電方法・時間
AC（約7.5時間×1本 コード２本の場合 約４時間 ２本目は別売り）
シガーソケット（12Vのみ 約11時間）
ソーラーパネル（別売り 100W 約22時間 200W 約11時間）
充電方法は、AC電源、シガーソケット、ソーラーパネルの3通りがあり、本体に入力する口が２口あり、急速充電が可能です。
すなわち、AC×AC、AC×シガーソケット、AC×ソーラーパネル、シガーソケット×ソーラーパネル、ソーラーパネル×ソーラーパネルの組み合わせで、５つの平行充電が可能となります。
AC×ACの場合、別売りのACコードが必要となります。
また、ソーラーパネルによる充電は、別売りのソーラーパネルが必要となり、最大４枚のソーラーパネルの接続が可能です。
ただし、充電する際、最大入電電力が500Ｗの制限があり、500Ｗを超えた分は無効となります。
そのため、Jackeryでは、Solar Stage200を２枚までの接続を推奨しています。
（＊Jackeryの担当者に確認したところ、すぐに回答をしていただきました。）
一般財団法人防災安全協会が定める防災製品等推奨品認証 取得
…災害時に有効に活用でき、安全と認められ、役立つ防災製品に対して推奨する制度
PSEマーク 取得
…電気用品安全法に基づき製造輸入された電気用品に表示されるマーク
UN38.3（国連特別輸送試験） 取得
…リチウムイオン電池の国連勧告輸送試験のことです。
危険物の国際的な輸送規制に統一性を持たせ輸送の安全を図るため、国際連合により策定されました。
Jackeryは、孫中偉が2012年に創業したベンチャー企業で、米国に本社を置き、中国に最大拠点を置く電子機器メーカー、そして、同ブランドが展開する中国製のポータブル電源、及びソーラーパネルです。
孫氏は日本の大手メーカーの販売代理店で営業職を経験した後、モバイルバッテリーに携わってきた人物です。
災害時に使用する場合、電気が使用できない場合でも、太陽さえ出ていれば、生活する上での電源は確保できます。
また、災害時でなくとも、ソーラーパネルを活用することで、日々の電気料を削減することができます。
ソーラーパネル100W（２枚）がセットされているものは、下記より確認してください。
ただし、セット販売しているものより、本体とソーラーパネル（200W×１枚）を個別に購入する方がお安いです。
また、Jackeryの公式サイトより、メールマガジンの登録をすれば、1,000円のクーポンがもらえます。
【jackery】大容量 ポータブル電源 1500Wh ソーラーパネル(100W×２）セット 
Jackery SolarSaga200 ソーラーパネル200W
Jackery SolarSaga100 ソーラーパネル100W
サイズ（横×奥行×高さ） 333㎜×235㎜×273㎜
重量 10.425㎏
電力量 1002.4Wｈ
定格出力 1000W
AC100V(60Hz)コンセント ３口
USB-A端子 ２口
USB-C端子 2口
シガーソケット １口
ソーラーパネル（別売り 70Wで発電した場合、15時間で満充電）
Power ArQ Proは、複数の充電方法を同時に使用することはできません。（担当の方が回答してくれました。）
PSEマーク 取得
出力波形 純正弦波
「Smart Tap (スマートタップ)」は2012年に創業した加島商事株式会社が立ち上げたプライベートブランドです。
「Power ArQシリーズ」が有名で、そのおしゃれなデザインが評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞しています。
個人的な意見ですが、「日本の製品は、安心します。」
楽天市場楽天デイリーランキング4冠達成
楽天総合ランキング１位（274,494,153品中）
＊今回は、災害に重点をおいたポータブル電源の準備ということで、本体を準備したときは、ぜひ、ソーラーパネルを準備したください。
Power ArQSolar210W（折りたたみ式）を準備する方はこちらから
Power ArQSolar120W（折りたたみ式）を準備する方はこちらから
サイズ（横×奥行×高さ） 371㎜×165㎜×365㎜
重量 17.2㎏
電力量 1500Wｈ
定格出力 1000Ｗ
AC110V(50Hz/60Hz切り替え可能)コンセント ２口
USB-A端子 ４口
USB-C端子 １口(PD急速充電)
シガーソケット １口
充電方法 AC（10時間）
ソーラーパネル（別売り）
…ソーラーパネルの規格であるMC4ケーブルも搭載しているため、MC4規格のソーラーパネルをお持ちであればソーラー充電することも可能となっています。
PSEマーク 取得
出力波形 純正弦波
BLUETTI EB-150を製造しているメーカーは中国に深圳（シンセン）にある「MAXOAK」というポータブル電源メーカーです。
MAXOAKは2016年に設立されたばかりのメーカーで、クリーンで安全なポータブル電源ソリューションを提供することを理念に掲げています。
BLUETTI EB-150の参考になる動画がありましたので、下記をご覧ください。
＊今回は、災害に重点をおいたポータブル電源の準備ということで、本体を準備したときは、ぜひ、ソーラーパネルを準備したください。
セット販売が若干お安くなっています。しかし、時期により、ソーラーパネルが割引になっている場合があり、個別で本体とソーラーパネルを購入した方がお安い場合がありますので、注意してください。
BLUETTI ポータブル電源 EB150 1500Wh 120Wソーラーパネルセットはこちらから
BLUETTI PV350ソーラーチャージャー/350W を準備する方はこちらから
BLUETTI SP200ソーラーパネル/200W 折りたたみ式を準備する方はこちらから
BLUETTI SP120ソーラーパネル/120W 折りたたみ式を準備する方はこちらから
【災害用ポータブル電源】おすすめ３機種の口コミ・レビュー
【災害用ポータブル電源】おすすめ３機種について、すでに購入している方の口コミ・レビューを見てみたいと思います。
＜良い口コミ＞
停電時の家電用の電源として購入
災害時にマンションが停電した時に、冷蔵庫や電子レンジの電力として使用したいと思い購入。ちょうどセールのタイミングで見てしまい、つい買ってしまいました。冷蔵庫は冷えていれば常時30W程度なのでうまくいけば3日間くらいは持ちそう。電子レンジも瞬間的に900W以上になるがこれなら許容量に余裕があって十分動いてくれる。欲が出て、エアコンも動かせないかと思ったが、残念ながらうちのは200V出力でコンセントの形状も違うのであきらめた。AC出力が３つあるので、別途３つの延長コードを買って停電時に3台の家電につないで使えるようにしたいと思う。スマホとか小物はもっと小型のもので済ませる方が良くて、これは大型家電用とか使い分けるといいのではないだろうか。
＜悪い口コミ＞
シガー電源がなんとかならないものか？
車のシガー充電で使用した場合、10Aもの電流が流れますので、シガープラグが熱熱になり怖いです。
充電電流を制限することができれば、シガーソケットの分岐もできるでしょう。
小さ目のJackeryを用意して、一旦はそこに充電することで回避できますが、ちょっと残念です。
＜良い口コミ＞
購入して正解でした。大満足です。
充電速度:初めてポータブル電源を購入したので、特に早いとか遅いとかは判りませんが、妥当だと思いました。静音性:とても静かですが全くきにならないです。携帯性:コンパクトな形状ですので、場所を取りません。少し重いのは仕方ないと思っています。
操作も簡単
操作も簡単だしソーラーパネルも同時購入。
ただ重量が気になるけど、もしもの備に防災ように
＜悪い口コミ＞
キャンプ防災で購入。ファンが回ると少し気になるのと重さもあり女性では重いようです。災害で使う事がないことを願う。
＜良い口コミ＞
災害時の非常用に
災害時の非常用電源として購入しました。
スマホの充電のみならず、お湯を沸かしたり、エアコンや洗濯機を使ったり、非常時の備えとして安心です。
災害時は間違いなく役立つと思いますので、次はソーラーパネルを入手したいです。
＜悪い口コミ＞
レビューが欲しい
購入しようと思いましたが、レビューがないのでやめました。
【災害用ポータブル電源】おすすめ３機種の評価
熱血じいさんが選んだ、災害用ポータブル電源、おすすめ３機種の評価を行いたいと思います。
正直どれを選んでも、納得のいく製品だと思います。
電力量で選ぶか、デザインで選ぶか、充電方法で選ぶか、いろいろな観点の選択方法があります。
ここで最後に、災害用ポータブル電源を選ぶ上での、大切なポイントについてお話したいと思います。
まず始めに「定格出力」です。
ポータブル電源には、「定格出力」があります。
「定格出力」を知らないで、ポータブル電源を購入すると、使おうと思っていた電化製品が使えないことがあります。
「定格出力」とは、ポータブル電源が安定した電力を出力しつづけられる電力の量です。
ポータブル電源に接続した電化製品の消費電力が定格出力より、大きい場合、電化製品がストップしてしまいます。
電化製品の消費電力をよく見て、ポータブル電源を使用してください。
災害時には、やはり定格出力の大きい、ポータブル電源がおすすめです。
次に電圧を見てみましょう！
日本の家庭用のコンセントは、100Vです。
110V、120V出力で日本の家電製品を使用した場合、故障したり、寿命が短くなったりする可能性があります。
100V以外で電化製品を使用する場合は、普段と違う動作や異常発熱、異臭などに注意してください。
もし、このような異常を感じたら、使用を中止してください。
家電製品には、それ自体に適応した電圧が記載してありますので、その範囲内で使用することが大切です。
たとえば、ACアダプターの裏面を見ると、「INPUT:100-240V」と記載されています。（私のパソコンのACアダプターにも記載されていましたが、すごく小さく見るのがたいへんでした。）
このように記載されていれば、110Vでも、120Vでも使用可能です。
日本の電化製品のほとんどをが、今回、おすすめしたポータブル電源で使用できると思いますが、電化製品の電圧を確認することは大切です。
次に周波数（Hz）についてです。
電力会社から一般家庭に供給されている電流は、交流といわれて、１秒間にプラスとマイナスが入れ替わり、その入れ替わる回数を周波数（Hz）といいます。
おおまかに言って、東日本では、50Hz、西日本では、60Hzと周波数が分かれています。
周波数が違うと、どのような影響があるのでしょうか？
電化製品は、それぞれの周波数に対応した周波数で使用しないと、誤作動の原因となる恐れがあります。
しかし、今の電化製品は、たいへん優れていて、あまり、周波数を意識しないでも使うことができます。（ヘルツフリーの電化製品が多く出回っていて、大体の電化製品が使用できます。また、インバーターを内蔵しているものも大丈夫です。）
しかし、つぎの電化製品には注意してください。
・電気時計…実際の時刻より、進んだり、遅れたりする場合があります。
・電子レンジ…50Hz機器を60Hzで使用すると食品が焦げる可能性がある。
60Hz機器を50Hzで使用すると内部機器が加熱損傷し、大変危険です。
・蛍光灯照明器具…チョーク式、グロー式：60Hz機器を50Hzで使うと音が大きくなり加熱の危険がある。
ラピッドスタート式：50Hz機器を60Hzで使うと音が大きくなり加熱の危険がある。
洗濯機、衣類乾燥機、ステレオなども注意が必要です。
今回、おすすめした3機種については、ほとんどの電化製品を使用できると思います。
しかし、自分が使用する電化製品の周波数をよく確認して、ポータブル電源を選んでください。
今回紹介したポータブル電源は、あくまでも災害時に使用するとこを前提にしています。
確かに機能が優れていても、ご自宅の電化製品が使用できなければ意味がありません。
特に、上記に示した３点について、注意してください。
高額な商品ですから、選択には本当に悩みますよね！
大容量のJackrey、日本製のPower ArQ Pro、最大出力のソーラーパネル〈350W）を持つ、BLUETTIか？
悩みに悩んだ結果、
熱血じいさんが選んだ、ポータブル電源は、「Jackery ポータブル電源1500PTB152」です。
理由は、
第一に《大容量（1500Wh）で定格出力（1800）が大きいこと》、
第二に《充電方法が多数あり、２種類以上を同時に使用し、充電時間が短縮できること》、
第三に《質問に対応する係員の方がスピーディーに対応してくれたこと（障害時に早急に対応してくれそう？）》
以上、３点の理由で、私はJackeryを選びました。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、「災害用ポータブル電源【おすすめ3機種を比較】停電時あってよかった！」について、記事を書いてみました。
この頃、以前より地震などの災害が多く発生していると感じませんか？
また、夏が来れば、台風、集中豪雨などが発生します。
年間を通して、危険と隣り合わせの日本です。
自然災害から自らの命を守りましょう！
そのために、必要なことは、災害に対するために事前準備・防災グッズを準備することです。
大切な命を守りましょう！！！
【Power ArQ Pro】ポータブル電源 大容量1000Wｈ 蓄電池 Smart Tap
【BLUETTI】ポータブル電源 EB-150 大容量1500Wｈ
防災アドバイザーの熱血じいさん より
