
こんにちは!防災アドバイザーの熱血じいさんです。
今回は、「【ポータブル電源】Anker(アンカー)のsolix(ソリックス)・災害用に是非!」という内容で記事を書いてみました。
東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など日本では大震災が多々発生しています。
また、夏になると台風などの豪雨、その豪雨も地球温暖化に伴い巨大化し甚大な被害を日本の各地に襲いかかります。
昨今は、南海トラフ地震、首都直下地震、富士山噴火など、近い将来発生するのではないか?という災害が危惧されています。
しかし、それらの災害に対して指をくわえて見ているのではなく、自ら積極的に対応していかなければなりません。
災害が起きて困ることはなんでしょうか?
◎ ライフラインの停止(電気・水道・ガス・通信)
◎ 食料・飲料水不足
◎ 住居の破壊・避難生活
などが考えられます。
その中で今回は、ライフラインの中の電気への対応を考えてみたいと思います。

自宅の屋根にソーラーパネルを設置し蓄電できるシステムがあれば、災害が発生しても、電気の確保ができると思います。しかし、自宅にソーラーパネルを設置するには、かなり高額で準備するのはたいへんです。

そこで、ポータブル電源を準備してみてはいかがでしょうか?
災害発生後、電力会社からの電気の供給はないかもしれません。
そんな時、自然の力(太陽光)を活用して電源をつくる、ポータブル電源とソーラーパネルのセットがあれば、電源の一時的確保ができます。
ポータブル電源+ソーラーパネルは、災害時だけでなく、通常の時も電気料金の削減に活用することもできます。
是非、準備しておくことをおすすめします!
上記のことを考慮して上で、私がおすすめする、Anker(アンカー)のsolix(ソリックス)というポータブル電源をご紹介いたします。
✻第一位 Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Compact Portable Solar PanelAnker
( ポータブル電源単体の場合 Solix C1000 Portable Power Station)
✻第二位 Anker Solix F1200 (旧:PowerHouse 757)
✻第三位 Anker Solix C800 Portable Power Station
<参考>
なぜ、Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Compact Portable Solar PanelAnkerを第一位に選んだかといえば、C1000とPS100は、設計段階から組み合わせて使う前提で開発されているため、接続が簡単かつ電力効率が最適化されています。
そして、PS100 Compact Portable Solarは軽量コンパクト(折りたたみサイズはA3サイズです。)だからです。
でも、災害にポータブル電源を使用するから給電速度が速い、PS200のソーラーパネルを選択するのもベターだと思います。(しかし、コンパクトなものがないので、若干大きめで少し重くなります。)
<ソーラーパネル単体>
◎Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panel(おすすめ!軽量コンパクト!)
特定商取引法に基づく表示
販売業者 | アマゾンジャパン合同会社 |
販売業者の責任者 | ジャスパー・チャン |
所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 |
電話番号 | 0120-899-543 |
目次
Anker(アンカー)ってどんな会社?
Anker(アンカー)は、2011年に元Googleのソフトウェアエンジニアであるスティーブン・ヤン氏によって中国・深圳で設立されたテクノロジー企業です。当初はノートパソコンの交換用バッテリーの提供から始まりましたが、現在ではモバイルバッテリー、USB充電器、ケーブル、Bluetoothスピーカー、ワイヤレスイヤホンなど、幅広いスマートフォン・タブレット関連製品を手がけています。

Ankerの特徴は、AmazonなどのECサイトを活用したD2C(Direct to Consumer)モデルを採用し、ユーザーからのフィードバックを迅速に製品改善に反映させる点にあります。また、AppleのMFi認証(Made for iPod/iPhone/iPad)を取得した製品も提供しており、品質と互換性の高さが評価されています。
「ECサイト=ネットショップ」の意味であると捉えていいと思います。(厳密にいうと異なります。)
企業や個人が製品の企画・製造・販売を一貫して行うビジネスモデルのことです。
とくに、ECサイトを中心とした通信販売のビジネスで、自社で企画・製造した商品を自社のチャネルを通して消費者に直接販売するモデルのことです。
Apple社がiPhone/iPad/iPodに使える性能があると認めた製品に与えられる認証マークのことです。
Ankerのポータブル電源「Solix(ソリックス)」のメリット・デメリット
アンカーのソリックスは、すべてが素晴らしいわけではありません。やはり、メリット・デメリットがあります。その点を十分理解して、ポータブル電源の必要性を検討してください。
Solix C1000はわずか58分でフル充電(AC入力時)
Anker独自の技術により、停電時や非常時にも素早く再充電可能
1500W前後の定格出力に対応し、炊飯器・電子レンジ・ドライヤーなどにも使える
一部モデル(Solix C1000、C800など)は瞬間最大2000Wクラスの出力があります。

約3000回以上の充放電に耐える長寿命(通常のリチウムイオンの約6倍)
発火リスクが少なく、安全性が高い
冷却ファンが静かで夜間の使用にも適している
高温保護や過充電保護など多重安全機構を搭載
C1000やC800など一部モデルは追加バッテリーパックで容量拡張可能
ソーラーパネルにも対応しており、オフグリッド運用も可能
参考 オフグリッド運用とは
オフグリッド(off-grid)とは、送電網(系統)とつながらず、電力会社に依存しないで電気を自給自足する仕組みや状態を指します。
電力の送配電網は英語で「power grid」や「electrical grid」と表されます。略して「grid」と呼ぶ場合があります。「off-grid」とは、「grid」がつながっていない「off」の状態を意味する言葉です。
ハンドル付きで持ち運びやすい
インターフェースがシンプルで使いやすい(液晶表示も見やすい)
Solix C1000 → 約12kg、Solix F2000 → 約30kg以上
女性や高齢者が気軽に持ち運ぶにはやや重い
充電器ブランドとして有名な割に、一部モデルではUSB-A/Cポートがやや少ない印象
複数人で同時に使う場合に不便
高性能なぶん、Anker Solix C1000やF2000は10万円〜20万円以上の価格帯
「防災目的だけ」だとコスパを感じにくい(是非、ソーラーパネルセットで普段の生活にも活用してください。)
容量拡張や自立電源化を考えると追加投資が必要
ソーラー充電に関する設定や知識が初心者にはやや難しいことがあるかも?

おすすめsolixを紹介

では、私、熱血じいさんがおすすめするポータブル電源をご紹介します。
こちらは、ソーラーパネルをセットセットしたポータブル電源です。
(ポータブル電源単体の場合 Solix C1000 Portable Power Stationとなります。)
【防災用ベストバランスモデル】
【本体 Solix C1000 Portable Power Stationの仕様】
サイズ:約37.6 x 20.5 x 26.7cm ( 幅 x 奥行 x 高さ )
重さ:約12.9kg
容量:1056Wh
出力:定格1500W(最大2400W)
充電速度:58分で100%急速充電(AC)
ソーラー対応:最大600W入力
バッテリー寿命:3000回以上の充放電(LiFePO₄)

その他:
◎大容量×急速充電×拡張可能の三拍子
◎防災+レジャー+家電使用対応の最強コスパモデル
【ソーラーパネル Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panelの仕様】
サイズ:格納時 約27.7 x 35.5 x 6.5cm (縦 x 横 x 厚み) 展開時 約71.0 x 118.0 x 2.3cm (縦 x 横 x 厚み)
重さ:約3.5kg
出力:最大100W

その他:
◎収納スペースを取らない
A3コピー用紙サイズに折りたたみ可能なサイズ感のため、玄関の靴棚や寝室の本棚など、省スペースで保管できます。
◎並列使用で充電時間を短縮
本製品を複数枚用意すれば、並列充電が可能です。Anker Solix C1000 Portable Power Stationの場合、最大3枚同時接続ができ、充電時間を約4.1時間に短縮することができます。
◎ゴム素材のハンドル付き
従来のモデルと異なり、ハンドルにゴム素材を採用しています。ゴム素材によりグリップがしやすく、持ち運び時の負担を軽減しています。
◎IP67の防塵 / 防水性能
IP67の防塵 / 防水性能を備えており、電子機器の弱点である一般的なほこりや、急な雨などでも安心してお使いいただけます。
◎Ankerのポータブル電源全てに対応
✻第一位 Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Compact Portable Solar PanelAnker
( ポータブル電源単体の場合 Solix C1000 Portable Power Station)
【長時間の停電でも安心な大容量】
サイズ:約46.3 x 23.7 x 28.8cm ( 幅 x 奥行 x 高さ )
重さ:約19.1kg
容量:1229Wh
出力:定格1500W(最大2400W)
充電時間:
◎付属のACアダプタを利用した場合、約1.5時間で満充電することができます。
◎付属のACアダプタによる充電で、0%から80%までわずか1時間で充電することができます。

ソーラー入力等:
◎付属のソーラー充電ケーブルを利用した場合、約4.5時間で満充電となります。(300W出力のソーラーチャージャーに接続の場合)
◎付属のシガーソケット充電ケーブルを利用した場合、約13.8時間で満充電することができます。 (120W出力のシガーソケットに接続の場合)
その他:
◎大容量なので冷蔵庫や電子レンジも安心運用可
◎停電時に家族全員で安心して使える電源が欲しい方向け
✻第二位 Anker Solix F1200 (旧:PowerHouse 757)
【災害備蓄+日常使いにも最適な中容量】

サイズ:約37.1 x 20.5 x 25.0cm ( 幅 x 奥行 x 高さ )
重さ:約10.5kg
容量:768Wh
出力:定格1200W(最大1600W)
充電寿命:3000回以上(LiFePO₄)
急速充電:最短58分(AC)
その他:一般的なポータブル電源と異なり、100%満充電で保管可能です。
◎10ポート搭載
ACポート x 5、USB-Cポート x 2、USB-Aポート x 2、シガーソケット x 1
◎手頃な価格で災害対策として十分な容量
◎一人暮らし~2人世帯の防災用として最適
✻第三位 Anker Solix C800 Portable Power Station
Anker Solix(アンカーソリックス)の口コミ
では、おすすめするアンカーソリックスのそれぞれの口コミを見てみたいと思います。

ソーラーパネルと併せると安心
Amazonにて購入し4月のキャンプで初使用。5℃前後の冷え込みの中、80W電気毛布で丸一晩持ち大変助かりました。
キャンプ当日まで100%充電のまま何ヶ月も使用していなかったのですが、損失は全くなし。
信頼性はかなり高いと思います。
ソーラーパネルがあれば日中給電出来るので連泊も安心ですが、防災用に活用するのであればトータル200W以上が欲しいところ。
100V電源からの充電時はIH調理器くらいのモーター音がしますので、場所によっては周囲への配慮が必要になるかと思います。

バランスの良さがいい
ANKERのポータブル電源を6種類所持しています。
この商品も含め、ANKERのポタ電はAC出力ポートの差込みに少しコツがいります。グリグリと刺さる角度を探る感じというか・・、初見ではシャッターロックがかかってると勘違いする人もいそうです。
Solixシリーズの主電源のOFF機能はメリットもありますが、起動に5秒ほどボタンを押し続けなければならず、起動時にUSB出力ポートに自動通電されないのが微妙に使いづらいです。(旧PowerHouseシリーズでは即起動・即通電が可能でした)とはいえ、サイズ・重さ・容量・取り回し等を考えるとトータルのバランスの良さではこの商品になるかなという感じです。

サポートが素晴らしい
数年程前に防災目的に購入したのですが利用する機会が全く無かった。しかし、東南海地震の特集番組や台風や大雨などの災害をテレビなどから見聞きして忘れかけた防災意識がよみがえり、757の状態を確認したらAC100Vが出力されていない事に気きました。購入した直後の動作確認は正常だったのですが、既に保証期間1年以上を過ぎていたので有償修理を覚悟していたのですが、幸いLineのユーザー登録をしていたので保証期間を延長してもらえました。しかも、サポートは親切で素早い対応をしてもらえました。
Ankerの品質には信頼していたのですが、加えて修理対応が想像以上に良かったのでとても満足しました。

容量が減ります
購入して1年と少し経過してます。
停電と節電対策で、家の冷蔵庫の電源として利用。
電気代の安い夜間23時〜7時までタイマーで商用電源から充電し、商用電源をカットした後の昼間時間をAnker757から冷蔵庫を動かすように使い続けてます。
商品スペック上では3000サイクル使用後に80%容量とありますが、私の使い方だと1日1サイクルと考えるとまだ400サイクル程ですが既に80%程度まで落ちていると考えられます。
昨年の同じ時期には朝から夜まで冷蔵庫を動して20〜30%残っていた残量が、今年は1日持たない日がちらほらと。
私のような使い方を想定される方は容量が早めに下がる事も想定して商品選定されると良いと思います。
UPS機能や出力は安定していると思います。

防災対策
南海トラフ、巨大台風などの防災対策として購入しました。アウトドア用途ではないのでパススルーで常に充電100%待機できるのが魅力です。普段は本機を家族のスマホの充電ステーションとして使っています。

⚫︎上部の物入れが便利【ケーブルを収納】
C800 Plus. のキャンプライトよりも、物入れの方が取り回し易い。
⚫︎C1000よりも軽い(取り回し易い)
⚫︎本体に付いてる灯り(何かと便利)眩しすぎない
⚫︎出力端子が多い
⚫︎DC入力端子がXT60(強度あり、汎用性あり)色々使い回しがし易い(丸型端子だと、苦労します)
⚫︎アプリで、本体のシステムのバージョンUPができる。
▲本体の表示LCD は、綺麗な画面ですが、メイン以外の数字が小さくて見にくい。 ブルーティの方が、数値が具体的に読み易いです。
▲(操作アプリ)動作状況は、ブルーティの方が、回線図の様な配置で直感的に見れます。
▲シガープラグのヒューズが20A … 容量が多過ぎ… せめて15A 車両側がやばい事になりそう…
色々ありますが、すごく使い易いです。
まとめ
今回は、「【ポータブル電源】Anker(アンカー)のsolix(ソリックス)・災害用に是非!」という内容でアンカーのポータブル電源に特化した内容で記事を書いてみました。
いかがでしたか?
あなたに、ベストなポータブル電源はありましたか?
災害だけにポータブル電源を準備するのは、チョットと思う方がいるかと思います。
そのような方は、日頃の電源の一部をポータブル電源から活用する、電気の節約を図ってはいかがでしょうか?。しかし、それにはソーラーパネルを使うことが条件となります。
地球温暖化の影響で台風・豪雨災害が増加しています。また、近い将来、日本のどこかで起きるといわれている巨大地震など、それらの災害に備えるためにも、ポータブル電源を備えておくことは必要ではないでしょうか?
大切な命を守るために!
もう一度、考え直してみてはいかがでしょうか?
✻第一位 Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Compact Portable Solar PanelAnker
( ポータブル電源単体の場合 Solix C1000 Portable Power Station)
✻第二位 Anker Solix F1200 (旧:PowerHouse 757)
✻第三位 Anker Solix C800 Portable Power Station

防災アドバイザーの熱血じいさん より